小説現代新人賞

結局、締切前日に郵送と言う体たらくになったが、小説現代新人賞の応募が完了。梗概を書いてみて、ようやく、自分の文章が詰め込みすぎであると気付いた。やはり、80枚の短編に人物6人は狭すぎた。閉鎖空間、しかも一時間と言う短い時間の話であるから行けると思ったが。書き直す機会があれば、せめて120枚で書きたい。
とにもかくにも、「プロを目指す」と言う目的に、ようやく行為が追いついた。目指すと口で言うだけでなく、可能性を生み出したのだから。
もちろん、可能性が「ある」と言うだけで、その数値は限りなく少ない。それでも、郵送を終えた後は、すがすがしい気分だった。
来年五月頃には結果が出るから、落選したら(するだろうけど)HPにて公開予定。