彼女と映画(スウィングガールズ)見に行こうと家を出たら、仔猫が居た。
「ネコー!」
かわいすぎる上に、むっちゃ人なつっこくて、ウニャウニャ言いながら足元に擦り寄って来るもんだからもう、なぁ。
猫好きの僕は(彼女は犬派)もう楽しくって楽しくって。さらにしばらく遊んでたら、そのうち太ももの上に丸まって眠り始めちゃって、もう。
で、「かわいいなぁ、お前」とか言いながら、ずっと猫を撫で続けていたら、隣に座っていた彼女が寄りかかってきて一言。
「ウチも猫になりたい……」
両手に花とはこの事かッ!!
で、結局映画は見れず。