レシピ本

今まで自己流だったわけですが、この頃レシピの本を見るのが楽しいです。
元々『本』と言う存在自体が好きな人間ですし、カラーで綺麗に作られたレシピ本を立ち読みしながら、本屋に長々と居座ったりしているのです。それで思ったのですが、この頃のレシピ本は、『コンセプト勝負』のようなところがあります。
例えば『仕事帰りに手早く作る料理』のレシピ本とか、用途別コンセプト。本の特徴づけとして『100文字レシピ』なんてのもあります。作り方がたった100文字以下で説明してある簡単料理のレシピ本。この辺りは、タイトル勝ちだなぁ、と感心してしまいます。
料理の内容自体で本としての優劣がつきにくいジャンルですし、こういうコンセプトは大事になってくるでしょう。
それで、僕も一つコンセプトを考えてみました!

『カレに作ってあげる手料理レシピ』
簡単、おいしい、でも手間がかかっているように見える!!
実は簡単なのに「こんな手の込んだ料理作れるんだ」とカレに驚かれる料理を紹介!見栄えのする盛り付け方法も写真つきで分かり易い!これでカレを騙しちゃえ☆

ええ、彼女が「下手だから」と、料理作ってくれないからこんな事考えてるんです。見栄えのする盛り方の方法が載っているのが特徴。
誰か本作って僕に印税下さい。