K-1

感想書きます。
 
 
 
 
 
 
うーん、シュルトさん優勝。正直圧勝。2m以下の選手と変わらない動きが出来る212cmだからなぁ、圧倒的な強さ。重さと言うよりも、拳の硬そうなパンチも強いけれど、頭を押さえ込んで視界を狭めて、横から当てる膝蹴りがエグイ。
武蔵。相変わらずな感じで、正直カラエフに負けていたと思う。確かに僅差だけれど、印象違い過ぎるだろうし、主催者の意向がまったく反映されていなければ、正規の3Rでカラエフだろう。延長戦は、まあ、どっちの勝ちにしても良い感じだったけれど。
ピーター・アーツ。最初のミドルキックで。「うお、アーツだ!」と思った。すげぇ動きいいの。全盛期思い出した。怪我が無ければ……と思うけれどシュルトに勝てるわけはなし。
 
とりあえず今回はシュルトさんが強すぎて、しかも勝ったら面白いって人が負けまくったから、あまり面白くなかった。なんだかんだで、昨年の武蔵レミー戦とか笑えたし、面白かった。
シュルトさんに関しては、とりあえずホンマン、サップあたりと当ててみるしか無いんじゃないでしょうか。他に可能性がある人見当たらない。バンナ……? うーん。
今後のK-1はどうするのだろう。ホーストが以前に「私が引退するのは大男が優勝する時だ」と言っていたらしい。今回がまさにその時だ。シュルトさんは正直磐石だろう。立ち技オンリーでシュルトは倒す方法がわからない。強くてもかみ合う戦いで強いならいいけれど、そうじゃない勝ち方で強そうだし。他の人たちも格付けは済んだ感じがある。見たい対戦! と思えるカードがほとんど無いのは問題だ。
かえってきたレコさんの使い方……も難しい。PRIDEと仲直りしてシュルトvsミルコ? いや、それならPRIDEの立ち技をやるらしいから、そっちで実現しちまいますか。そしたらK-1終わりですが。