小説家志望って。

別に狙っているわけでもないのですが、北日本文学賞の選考の様子を見ていた。
都道府県別の作品数などに興味は無いが、目を引かれたのは、応募者の職業だ。
「職業別では無職の人が190編と最も多く、次いで主婦・家事手伝い131編、会社員120編の順だった。以下、教育関係者52編、自営業52編、学生42編、公務員32編と続いた」
無職が最も多く。あちゃー、である。家事手伝いや学生を抜いても五分の一が無職。小説家志望者の実情なんて、こんなもんだ。
俺は、どうなんねやろね。
人生は面白く生きないといけないと思うけど、面白いと自分に言い聞かせながら歩む人生は、嫌だ。